問読(もんどく)

はじめに

本を読むときに「問い」を立てて読むことが大事であるとよく書いてあります。

今回はそれを実践しました。

まず、自分の中で解決したい課題について、本を読む前に事前に考えておきます。

時間を設定して目次を読み、自分の課題を解決できそうな章を探し、「問い」の答えを探していく。

そうして、自分のほしい答えが見つかることで、悩みが1つ解決するというものです。

今回は、20分タイマーを設定して、以下の本を読みました。

『言語化の魔力』樺沢 紫苑

問い

「今、自分が自信を持って行動できることを1つ見つける。」

今回は問いに対する答えを得るために、目次から以下の章を読むことに決めました。

悩み解消のために「やめること」(p.305) ~ 他者貢献の秘密(p.342)

この部分を選んだ理由は、今自分の行動に直結しそうだと感じたからです。

結果

・本を読んで感想を書く

結果としては、今まさにやっていることが、自信を持って行動できることでした。

問いを立てて、本を読むことで、答えを探すような読み方となり、20分という短い時間ながらも、いつもより実りのある読書になったように思います。

感想を書くために、アウトプット前提の読書をすることで、読解力が上がるのだと思います。

また、自ら問いを立てているので、自己解決力も上がっていくのでしょう。

最後に

「問い」とは関係のないものの、実践したいと感じた部分をまとめたいと思います。

・否定的な言葉が思い浮かんだときに、その考えを保留する言葉を使う。

「とはいえ」

「それはそれとして」

「でも(それでも)」

気分が落ち込んでいるとき、どうしても否定的な考えが頭に浮かんできてしまいます。

そんなときにこれらの言葉を用いて、考えを前に進めていけたらと思います。

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