モーニングページをおすすめしたい。
自分の言葉をとにかく記録しよう。
なぜ自分は”モーニングページ”を始めたのか。
自分のパーソナリティ障害への向き合い方について悩んでいたからである。
自分は回避性パーソナリティと依存性パーソナリティが強いと感じていた。
すぐに物事から逃げたくなって続かない、人の目が気になって自分の事がわからない。
そんな状態から抜け出したいという気持ちが強かった。
その時に出会ったのが”モーニングページ”であった。
最初は『回避性パーソナリティ障害を自分で治す本』であった。
この本によって、自分は回避と依存のパーソナリティが強いことを理解し、自己理解のために”モーニングページ”を始めてみたいと思った。
その後すぐにYoutubeを流し見していたら、そこでもアイデア出しの方法として”モーニングページ”が紹介されていた。
当時は、日々が忙しく、朝起きてから、時間を取ることができなかったので、諦めていた。
しかし、学校を休むようになって、余裕ができて、始めてみようと思うことができた。
毎日朝起きて、B5ノートの1ページを埋めるというのが”モーニングページ”である。
はじめの頃は、やっぱり何を書いていいか分からず、手が進まなかった。
とにかく、いま頭に浮かぶことを描くようにしていた。
何書いたらいいのかな。自分は今のままでいいのかな。不安だな。
そんなことばかり書いていた印象である。
それが、今”モーニングページ”を始めて焼く1ヶ月であるが、2ページ以上かけるようになってきた。
書きたいとか書きたくないとかは特になくて、なんとなく書くかという気になるのである。
今も1ページ書けばよいというルールにしているが、毎日もう少し書こうかなと思う。
ただ、どんなに調子が良くて書く事ができる日でも、3ページを超えないようにしている。
自分だと、3ページを書くのに、約1時間ほどかかる。
それ以上書くとなると流石に、時間を取り過ぎかなと思うのである。
流石に、毎日3ページ書くわけではないので、平均時間だと30分ほどであるように思う。
この”モーニングページ”によって自分はどうかわったか。
自分は自分でよいと思えるようになってきたように思う。
不安になることは確かにある。
仕事もせず、学校にも行かずに、過ごしている自分に対して、このままでいいのか?と
ただ、以前よりもその回数が減ってきているのである。
まあ、今気持ちよく過ごせていることが重要なんじゃないか
そんなように軽い気持ちになれる事が増えてきたのである。
前よりも、頭の調子もいい、記憶ができるし、記憶を取り出せるようになってきた。
何よりも、調子の良い日が増えてきたのである。
家にこもって、家でほとんど動かずに過ごしていた自分はどこに行ったのかと思うくらいである。
これは”モーニングページ”のおかげだと思っている。
これを続けていくことで、自分に起こる変化をきろくしていけたらいいな。
そう思うのである。